宇都宮市、鬼怒川沿いの飛山城跡高台に住み、あちこちと歩き回っている高齢者のおぼえがきです 　過去の記録は次のページで見られます

　

庭の花 　 　　　　　　　　　　　2021.8.11 　オリンピックがやっとさまざまな感動や反省を残して閉会。 高温多湿（米国ニュースではswampyなコンディションの中と言っていた）の茹だるような環境の中、日本はメダル数最高で活躍、表彰台でメダルと一緒に花束を渡された。このビクトリーブーケは宮城県のヒマワリを中心に東日本大震災の被災地で育てられた花が使われていたという。 オリンピック期間中、自粛で外に出ずテレビ観戦で過ごしたが、庭には夏の花が暑さにめげず咲き誇っていた。 　百日紅。 　ノウゼンカズラ。 　 　ムクゲ。 　アサガオ。 　マリンゴールド。 　ゼフィランサス。 　ストケシア。 　オリンピックが東京で開催と決まったのは2013年、8年前だが、当時オリンピックまでは長生きしたいと希望していたが、こんなコロナ禍の無観客の開催になるとは思いもしなかった。コロナ禍とオリンピックはまだまだ批判や賛同の議論が続くだろうが、この期間中のコロナ感染は世界的に見ても増え続けていて、感染拡大は止まらない。日本ではオリンピック期間中、感染者は日に1万人を超え続け、ついに100万人にに達した。世界全体では感染者が２億人に達し、死者4百万人。参加チーム200を超え、参加選手15,0 00人のオリンピックでは、バブル体制で管理しコロナ感染をよく抑えたと思う。メダル数は米国に次いで2位の中国は、感染者10万人（実態は分からないが）。統制が厳しいからと批判するばかりでなく、参考にするべき点があるのではないかと思う。

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