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 宇都宮市、鬼怒川沿いの飛山城跡高台に住み、あちこちと歩き回っている高齢者のおぼえがきです

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アルハンブラ            2018.7.13. 
 スペイン旅行の続き。撮ってきた写真と描いてきた油絵を添えて。

 アンダルシア地方のグラナダの平らな丘の上、アルハンブラは、ローマ時代、西ゴート王国、8世紀からイスラム王国、1496年のレコンキスタでキリスト教国に変わるという長い歴史を経てきた。建物群はキリスト教国になって一部建て直されたとはいえ、イスラム教時代のアルハンブラ宮殿を中心に手を加えられていない。

 谷を跨って隣接するヘネラリーファから見たアルハンブラ宮殿。ここは離宮で周りの農園、果樹園、花園はアルハンブラ宮殿の食糧供給地。

 ヘネラリーファ離宮のアセキアのパティオ。豊富な水はシェラネバタ山脈から水路で引いてきている。アルハンブラはイスラム建築と水の宮殿といっていい。

 アルハンブラ宮殿のアラヤネスのパティオ。

 宮殿内は壁、天井とも一面のアラベスク模様で飾られている。

 バルタル庭園。

 アルハンブラの丘の上から見下ろすとアルバイシンの白い建物が並ぶ。このアルバイシンの街で、夜、フラメンコの踊りと音楽を楽しむことができた。

 白い建物は次のミハスに続く。
スペインの代表的な観光地で人が溢れんばかり。

 
 
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