宇都宮市、鬼怒川沿いの飛山城跡高台に住み、あちこちと歩き回っている高齢者のおぼえがきです 　過去の記録は次のページで見られます

　

涼しい国　　　　　　　　　　　　　　　　　　2018.8.7.　 　８月７日立秋で今日は比較的過ごしやすいが猛暑が続いている。世界的な現象で、夏冬逆転の南半球を除き、ヨーロッパも猛暑らしい。北欧はまだしも、ドイツもフランスでも猛暑続き。その中で涼しい国を探してみた。北極圏に近いアイスランドは１０度近い温度で寒いくらい。旅行したのは真冬のオーロラの季節だったがそれでもマイナス１０度ほどで厳冬ではなかった。そのアイスランド旅行を暑い中で想い出してみる。 　アイスランドは小さな国で人口４0万人足らず、火山活動が続き、時に災害が起こるが、冬暖かく、エネルギーや生活も温泉効果で恵まれ、地熱発電、ブルー・ラグーンの温泉プール、ハウス野菜といった恩恵を受けている。今年、小国なのにワールドカップのサッカーの活躍も忘れられない。首都レイキャビックの冬の写真が暑さ凌ぎになってほしい。 　 　人口の40％が住むレイキャビックには限られた歴史遺産しかない。注目する建築の一つにハットルグリムスキルキャ教会。ヨーロッパの他の大聖堂と比べ実にシンプル、パイプオルガンが目立つだけ。前に建つのは１０００年アメリカ大陸発見者レイプル・エイリークソンの銅像。 　教会の上に登り(70ｍ),見下ろすとレイキャビックの街並み、低い建物が色とりどりに並ぶ。 　ホヴジ・ハウス。１９８６年、レーガン・ゴルバチョフ会談で有名。ニューヨーク・モスクワの中心点にあり質素な建物。 　国会議事堂。これも人口４０万人のためか質素。 　チョルトニン湖。市民憩いの場。 　レイキャビックの近郊には、ストロックル間欠泉、グトルフォスの滝、ブルー・ラグーンなど観光地。北部にはアクレイリ、ミーヴァトン湖畔の広野。オーロラと見どころいっぱい。 　アイスランド・ミーヴァトン

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