宇都宮市、鬼怒川沿いの飛山城跡高台に住み、あちこちと歩き回っている高齢者のおぼえがきです 　過去の記録は次のページで見られます

　

井頭公園の鳥　　　　　　　　　2020.12.11 　 　井頭公園の池に子供たちが集い餌を投げカモが集まってくる。オナガガモ、ヒドリガモが集まるのも餌のあるここだけ、他ではカモも鳥も今年は少ない。コロナ禍のためか、ここにはウォーキング客が多い。賑やかなおばさんたちのグループ、重たそうな望遠レズを抱えたバードウオッチャーが目立つ。 　12月になったがまだ紅葉は鮮やかに残る。 　　池も奥に入ると杭に乗るカモもカワウもいない。年々少なくなってきているようだが、今年は特に少ない感じがする。コロナのせいではなく、地球温暖化は鳥たちにも影響しているのか渡り鳥の態様が狂ってきているのかもしれない。クマの民家近くの出没が話題になっている。コロナ禍で人が出歩かない、ドングリが少ないのもニ因だが、地球温暖化でクマが冬眠しなくなったからともいわれる。自然の中の動物は自然の動向に人以上に敏感なのかもしれない。 　ここの人気ものカワセミにもやっと会えた。 　　ジョウビタキ（メス）。 　林の鳥にはなかなか会えず鳴き声もしない。バードウオッチングには寂しい冬だ。

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